ああ、そういう事か

と思う事柄があって腑に落ちた。

 

先月急に「もう喋れない」と言われて切れた縁があったんだけど、その件でようやくタイトル通り「そういう事か」と納得したのが今日

 

私自身も経験を通して、それが要因で雁字搦めになって自暴自棄に陥り一時は自己最高体重の74kgまで増えたし中性脂肪が増えまくったんだけど(心臓痛くて病院行って血液検査で中性脂肪1000超)

 

自暴自棄気なった要因とか過去の事とか、そう言うのって人に言いづらくて、既婚者なので旦那や子供に言うのも勝手に「これは言えない」って決めつけて、こういう面を受け入れてくれてた「たった1人」に言ってた。

で、多分向こうもそんな感じ。

 

けど去年限界迎えて、仕事行く前に気絶して結局遅刻したわ報告怠ったわで強烈にねちっこく怒られて、労働条件もまあ「これ労基的にどうなの?」が多かったのもあって辞めて、病院へ

 

中から重度の鬱➕環境変化についていけず、ネッ友で同じテンションで話せるその「たった1人」に相談したりしてて、ぶっちゃけ共依存状態だったのかもしれない。

そんな状態が実は3ヶ月ほど続いてたんだけど、仕事を辞めたことで家の掃除や片付けがある程度出来てきた事で私の中に徐々に変化が起きた。

 

それが

「雁字搦めの原因探しを他人に求めず、自分の中で整理して片付ける」

方法は至ってシンプルで、私の場合は瞑想という形を取った。元々ヨガを齧ってたのもあって入りやすかった。(そして色々整えていくうちに10kgの減量に成功した)

これ実はいきなり脳内に浮かんだやり方だったんだけど、上手く行き過ぎた。

 

片付けやそう言うのが上手く進み、旦那の昇給やら子供の国試合格やら卒業やらで疲れもあって寝込んだ時期があった。

まあその...子供の誕生日に私がコロナ陽性と言う爆弾抱えたのもあったけどさ。

 

心配してくれてたんだろうけど、ちょっと今考えれば過保護気味だったなあと...そう言うのが続いて先月初めくらいに上記の「もう喋れない」を言われ、こっちも「そっかあ」で済ませてた。一時的に距離を置くって意味だと思って深く聞かなかったんだよね。

 

ただそうなると手持ち無沙汰なわけで...体重も落ちづらくなってたのもあって、病院で褒められた食生活も乱れ始め「あ、これじゃもとのもくあみじゃないの...なにか...なにか変化が欲しい!」となったとこで何故かわからんが「走ってみよう」と...走ってる間は脳みそ空っぽに出来て気がついたら笑ってる自分がいた。

 

「楽しい!!!!もっと...もっと遠く!早く!!!」

 

今日のランの時にそう思った。こんなふうになるのは初めてだった。何かがブツンと切れた気がした。

 

で、帰宅後のクールダウン時に「私が、変化したのか、その変化が急すぎたのか、だから「喋れない」と言われたのか...」と同時にこうも思った「私...相手にイラついてたんだな」と

 

春は変化が大波のように来る季節、これもその一端に過ぎない。私も周りの急激な変化についていけずしんどくなる人だけど、その変化にゆっくり適応していこうとする柔軟性もちょっぴり持ってる。

 

ただその「ちょっぴり」と思うのは私だけで相手はそうじゃなかったんだなと思うと同時に言ってやれば良かった...「案ずるより産むが易しだ、できない理由を並べるより先に動いてみたらいい」って、確かにASDやらADHDやらでっかいPTSD抱えてるよ?体だって精神だってそう強くない、むしろ弱かったさ。「出来た」を積み重ねて、自分と対話して自省して時には神頼みもして自分の「今」を見続けて今日がある。

 

その「出来た」は極小でいいんだよ。「あ、今日も生きてる、ちゃんと呼吸してる...指も足もちゃんと動く...よし100点」

はい、今生きてる全人類この言葉復唱ね?